レオナルド・ダ・ヴィンチ展:3月12日
3月12日に両国の江戸東京博物館で開催されているダ・ヴィンチ展に行った。ダヴィンチは、デッサンが非常にうまく、完璧主義だったそうだが飽きっぽい性格で完成した作品は少なく、残存している絵は少ないとの事(今回7点展示)。展覧会では、基本的にはダヴィンチの作品を元にした他画家の習作?が多かった。ダヴィンチの作品はうますぎて真似るのは難しいとのことであるが、確かにそんな感じがした。この展覧会の目玉は「糸巻きの聖母」だが、一枚の絵を見るのに30分かけて並ばなければならなかったのには少し参った。(後列が気になってゆっくり見れなかったし)個人的には「手の研究」や「子どもの研究」のデッサンの方が参考になり良かった。
今週は「フェルメールとレンブラント:六本木」と「大原美術館コレクション:新国立」、「カラヴァッジョ展」を見に行こう。
映画
帰省した際、サンストリート浜北のシネコンで「スターウォーズエピソード7」を見た。ここは綺麗なんだけどいつもガラガラ。採算とれているのだろうか。最も行ったのが8時半開始というのもあるかもしれない。肝心の映画は5点中4点かな(個人の感想)。あと1日夜にBSNHKで「ベン・ハー」をしていたので4時間近くぶっ続けで見た。この映画は何回か見てるけど、今回初めから終わりまで集中して見れた。ジーザス・クライストの話でもある。キリスト教を信じているわけでは無いが、映画自体のメッセージを自分なりに受けた気がした。最後復讐から開放されたベン・ハーと回復した母娘が幸せそうにしているのが印象的だった。「憎しみを忘れ、周りの人を大切にして幸せに生きなさい」というのが一つのメッセージじゃないかと思った。
戸田洋二さんの本に書いてあったが、マザー・テレサも神の存在に疑念を持っていたそうだ。そうだろうな、いそうにないもの。
帰省
年末(12月29日〜1月2日)浜松に帰省した。2015年はいろいろあった。
2016年はいい年で有りますように。
今年はいろいろありそうだ。
写真は竜洋の浜辺からの夕日。ここの景色は素晴らしい。
出張
今日は富山に日帰り出張。疲れた。