読書など

帰省した時、「ロスジェネの逆襲」(池井戸潤)を読んだが面白かったので昨日4時間かけて「下町ロケット」を夕方から一気に読んだ後ゲームをして風呂に入ったらこんな時間になった。今日は休みなんだが、今日で無理やり生活のリズムを戻すしか無い。

池井戸潤の主人公は仕事に異様に生きがいを感じており、うらやましく感じる。池井戸潤の敵役はドラマチックに肝心な所で抜けている場合が多いが(例えば取引先の財務状況をしっかり把握してなかったり)実際にこんな感じの人は銀行とかにいるのだろうか? 会社の人を見るとよほど二流の銀行でないかぎりちゃんとした人ばっかりの気がする。